キングレコード歌謡コンテスト

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2024年11月4日 第3回 キングレコード歌謡コンテスト決勝大会
開催結果

11月4日、「第3回キングレコード歌謡コンテスト決勝大会」が、草月ホール(東京・青山)で開催されました。

  • 第3回 キングレコード歌謡コンテスト決勝大会

(※敬称略 ※審査員を務めたキングレコードのディレクター3人と受賞者の皆さん)

前列左から、沖真由美、玉屋富美子、メタばあちゃん かおる、鯨井恵子、芦葉奈保美、小山雄大、亀井咲良、森逢奈、植木伊都子、井川香津子
後列左から 審査員榎田百華、熊谷勲、草間泰、辻義文、今本真裕子、鈴木一弘、川津逢寿、神通秀機、佐藤洋介、山口伸貴、原田徹、岡本浩呼、梶本寛太、審査員水川忠良、審査委員長米沢孝

各賞受賞者は、以下の通り。(敬称略)(「 」は歌唱曲)

  • 🏆グランプリ
  • 芦葉奈保美(一般B)「泣きまね」
  • ○優秀賞(6名)
  • 亀井咲良(一般A)「Part of Your World」
  • 森逢奈(一般A)「Never Enough」
  • 芦葉奈保美(一般B)「泣きまね」 ★グランプリ
  • 鯨井恵子(一般B)「天の意のまま」
  • 玉屋富美子(ゴールド)「夜明けの翼」
  • メタばあちゃん かおる(ゴールド)「今あなたにうたいたい」
  • ○歌唱賞(6名)
  • 今本真裕子(一般A)「雪恋華」
  • 川津逢寿(一般A)「壊れかけのRadio」
  • 鈴木一弘(一般B)「龍神海峡」
  • 辻義文(一般B)「北のひとり星」
  • 草間泰(ゴールド)「志摩半島」
  • 熊谷勲(ゴールド)「おとこ傘」
  • ○奨励賞(6名)
  • 山口伸貴(一般A)「望郷本線」
  • 佐藤洋介(一般A)「北海港節」
  • 井川香津子(一般B)「一夜宿」
  • 植木伊都子(一般B)「蜩-ひぐらし-」
  • 沖真由美(ゴールド)「光のトビラ~ある女の詩~」
  • 神通秀機(ゴールド)「時間よ止まれ」
  • ○審査員特別賞(3名)
  • 梶本寛太(一般A)「浪曲子守唄」
  • 岡本浩呼(一般B)「落椿」
  • 原田徹(ゴールド)「帰郷」

11月4日(月・祝)、「第3回キングレコード歌謡コンテスト決勝大会」が、草月ホール(港区・赤坂の草月会館内)で開催されました。今回、オリジナル曲参加も含めて600曲近い応募があった中から、キングレコード現役プロデューサー、ディレクターによる一次音源審査を通過した計117名がこの日の決勝大会に進出。2コーラスのステージ歌唱で審査されました。審査の結果、埼玉県在住の芦葉奈保美さん(58歳 歌唱曲「泣きまね」)が見事グランプリを受賞されました。おめでとうございます!

  • 第3回 キングレコード歌謡コンテスト決勝大会

グランプリ受賞の芦葉奈保美さん歌唱シーン

ゲストには今年4月キングレコードよりデビューした小山雄大(21歳)が出演。小山雄大は、幼少期から民謡や三味線に親しみ、道南口説(くどき)節全国大会などで優勝し、中学1年の時には「NHKのど自慢チャンピオン大会」でグランドチャンピオンを受賞するといった経歴を持っています。

  • 第3回 キングレコード歌謡コンテスト決勝大会

ゲスト出演小山雄大さん歌唱シーン

小山「僕は、民謡大会やNHKのど自慢に参加してきました。この度、ゲスト出演のお話をいただき光栄な気持ちでいっぱいです。デビュー曲“道南恋しや”で、他の大会でもチャレンジしてもらえるように、明日からも全国各地で歌っていきたいと思います。お近くに寄った際には、是非僕に会いに来てください。また、北海道からのご応募が多かったと聞きました。地元の方がたくさんご応募いただいた大会にゲストとして参加できたことも嬉しいです。」 「道南恋しや」のカップリング曲である「椿咲く島」、恩師・弦先生作曲で、キングレコードの先輩である福田こうへいの「母ちゃんの浜唄」、最後にデビュー曲「道南恋しや」の3曲を歌唱し大会を盛り上げました。
グランプリを受賞した芦葉奈保美さんは、「初めての応募で、みなさんの素晴らしい歌唱を聴いて諦めかけておりましたが受賞できてうれしいです!気持ちの入る曲を選んだので、その気持ちが舞台で出せました!」と喜びを語りました。

  • 第3回 キングレコード歌謡コンテスト決勝大会

グランプリ芦葉奈保美さん(左)とゲストの小山雄大さん(右)

審査員長のキングレコードアーティストデベロップメント本部米沢孝本部長は「このたびは、歌謡コンテストにご参加いただき誠にありがとうございました。今回は第3回目となるコンテストでしたが、回を重ねるたびに前回を上回るご応募をいただき大変うれしく思うと同時に、益々広がった皆さまの年齢層や選曲ジャンル、全体的に上がった歌唱レベルに感服させられながらの、大変聴き応えのある責任重大の審査でした。皆様の歌を聴かせていただいていてこちらも楽しくなり大変心に残りました。お若い方もベテランの方も、男性も女性も、どうかこれからも“歌”を楽しんでいただけたらとても幸いです。」と総評を述べました。また「来年、春から7月にかけての募集で、第4回も開催する予定でおりますので、多くの方の参加をお待ちしております。」と次回に向けての参加を呼びかけました。

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