暑い日々が続きますが、皆様いかがお過ごしですか?
弊社は明日から夏休み、仕事もネタも夏枯れ気味です(笑)。
一足早く夏休み気分で、仕事と全く関係ないネタでも書いてみようかな。
さて、夏です。
“夏といえば思い出すアーティスト”って誰かいますか?
“夏に聴きたくなるアルバム”って何かありますか?
隣の席のシュレ男君はじめ、「TUBE!」って答える人が最も多いのではないかな?なんて思いますが、僕にとっては夏といえばMötley Crüe(モトリー・クルー)、それも断然1stの「TOO FAST FOR LOVE」(“華麗なる激情”っていう邦題もナイス!)なんです。
僕が高校に入学した1985年、モトリー・クルーは「Smoking In The Boys Room」と「Home Sweet Home」の2曲が大ヒット(どっちもPVが最高だった!)し、その年発売された3rdアルバム「THEATRE OF PAIN」も当然の如く大ヒットして、それこそクラスの音楽好きなら誰もが聴いてるって感じでした。
ちなみに僕の“モトリー初体験”は「LOOKS THAT KILL」であり、アルバムで言えば「SHOUT AT THE DEVIL」だったのですが、初体験の衝撃(笑)より、リアル・タイムの盛り上がりより、当時も今も何故か1stの「TOO FAST FOR LOVE」に強く惹かれてしまうのです。
1曲目の「LIVE WIRE」からラストの「ON WITH THE SHOW」まで、青くて脆くて儚い佳曲が揃う捨て曲無しの名盤だと思うのですが、やはり圧巻は「ON WITH THE SHOW」!
曲は勿論のこと、“フランキーと仲間たちが織り成す青春ストーリー”という内容の歌詞が青臭くて最高で、特に最後の方にスージー(という登場人物)がウインクしながら仲間に“you must go on with the show”っていうところなんて感涙もの!
高校1年の夏休みにあまりにモトリー・クルーを聴き捲くったことが災いし(?)、それ以降何故か夏の終わりのモトリーが、いや正確に言うならば「TOO FAST FOR LOVE」を聴きたくなる奇妙な傾向が身についてしまいました。
毎年毎年、「あ~、もう夏も終わりか…。」なんて思いながら聴く「TOO FAST FOR LOVE」は最高で、特に夕暮れ時のドライブには必須なのでカーステにも勿論常備!
興味のある方は是非お試し下さい(笑)。
でも折に触れて聴き返したくアルバムを持っているということは、人生を多少豊かにしてくれるのではないかと思うのですが、いかがでしょう?
それでは皆さん楽しい夏を!