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DISC INFORMATION

J.S.バッハ:インヴェンションとシンフォニア BWV.722~801
J.S.バッハ:インヴェンションとシンフォニア BWV.722~801

アマデウス・ウェーバージンケ<ピアノ>

Deutsche Schallplatten

flac 192kHz/24bit

2013/05/15

DESCRIPTION

【収録曲一覧】
1.15の2声のためのインヴェンション第1番ハ長調BWV.772
2.15の2声のためのインヴェンション第2番ハ短調BWV.773
3.15の2声のためのインヴェンション第3番ニ長調BWV.774
4.15の2声のためのインヴェンション第4番ニ短調BWV.775
5.15の2声のためのインヴェンション第5番変ホ長調BWV.776
6.15の2声のためのインヴェンション第6番ホ長調BWV.777
7.15の2声のためのインヴェンション第7番ホ短調BWV.778
8.15の2声のためのインヴェンション第8番ヘ長調BWV.779
9.15の2声のためのインヴェンション第9番ヘ短調BWV.780
10.15の2声のためのインヴェンション第10番ト長調BWV.781
11.15の2声のためのインヴェンション第11番ト短調BWV.782
12.15の2声のためのインヴェンション第12番イ長調BWV.783
13.15の2声のためのインヴェンション第13番イ短調BWV.784
14.15の2声のためのインヴェンション第14番変ロ長調BWV.785
15.15の2声のためのインヴェンション第15番ロ短調BWV.786
16.3声のためのシンフォニア第1番ハ長調BWV.787
17.3声のためのシンフォニア第2番ハ短調BWV.788
18.3声のためのシンフォニア第3番ニ長調BWV.789
19.3声のためのシンフォニア第4番ニ短調BWV.790
20.3声のためのシンフォニア第5番変ホ長調BWV.791
21.3声のためのシンフォニア第6番ホ長調BWV.792
22.3声のためのシンフォニア第7番ホ短調BWV.793
23.3声のためのシンフォニア第8番ヘ長調BWV.794
24.3声のためのシンフォニア第9番ヘ短調BWV.795
25.3声のためのシンフォニア第10番ト長調BWV.796
26.3声のためのシンフォニア第11番ト短調BWV.797
27.3声のためのシンフォニア第12番イ長調BWV.798
28.3声のためのシンフォニア第13番イ短調BWV.799
29.3声のためのシンフォニア第14番変ロ長調BWV.800
30.3声のためのシンフォニア第15番ロ短調BWV.801

ドイツ・シャルプラッテン・レーベルに於ける名盤の聖地「ルカ教会」シリーズ

“アマデウス・ウェーバージンケは1920年チェコのブラウナウ生まれ。1950年のバッハ200年祭のオルガン・コンクールでカール・リヒターと1位を分け合ったほどの名手。旧東ドイツを代表するバッハの権威だ。これは1977、78年の録音。2声と3声というシンプルな構成なのに、なんと多彩な音楽だろうか。右手で弾いたフレーズが音の高さを変えて左手に移ったり、追いかけっこをしたり、形を変えて現れたり……そんなカラクリを見つけ出す愉しさ。まるで謎解きのようにワクワクする。タッチの絶妙なコントロール。各声部のバランスの巧みさ。ウェーバージンケはバッハのカラクリを克明に表現してみせる。やはり名盤だ。次にどういうふうに演奏したいのか、そんな指先の気配が感じとれる。それが“お手本のような演奏”として評価される所以だろう。「こんなシンプルな曲をハイレゾで聴く必要なんかない」と言う人にこそオススメしたい。優秀なアナログ・マスターを192kHz/24bitで聴く醍醐味だ。”(text by 長谷川教通)提供:CDジャーナル

旧東ドイツ時代に、唯一の国営レコード公団として1946年に設立、数多くのクラシックの名演を残してきた事で知られる「ドイツ・シャルプラッテン」レーベル。そのシャルプラッテン・レーベルに於いて〈名盤の聖地〉と呼ばれるドレスデンの「ルカ教会」にて収録された作品、20タイトルが「キングレコード関口台スタジオ」が手掛けた最新のデジタル・リマスターで登場。キングレコードが提唱する「King Superphonic Mastering Direct!!」により、オリジナル・アナログマスターの持つ音質を忠実に再現。EQやコンプレッサーなどを一切排したダイレクトなサウンドを是非お楽しみ下さい。


アマデウス・ウエーバージンケ(ピアノ)

録音:ドレスデン・ルカ教会/1977年11月17、18、21~23日

ARTIST