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DISC INFORMATION

山田和樹のアンセム・プロジェクト Road to 2020
山田和樹のアンセム・プロジェクト Road to 2020

山田和樹 指揮 日本フィルハーモニー交響楽団、東京混声合唱団

flac 96kHz/24bit

2017/11/22

DESCRIPTION

1.第一次世界大戦の連合国の国歌によるパラフレーズ
2.威風堂々 第1番
3.英国国歌 「女王陛下万歳」
4.ラ・マルセイエーズ
5.バレエ音楽『ラ・ペリ』より「ファンファーレ」
6.歌劇『アイーダ』より「凱旋行進曲」
7.ドイツ国歌 「ドイツの歌」
8.ワルツ「美しく青きドナウ」
9.オーストリア国歌 「山河の国、大河の国」
10.交響詩「フィンランディア」
11.フィンランド国歌 「わが祖国」
12.2つのスウェーデンの旋律より第2曲
13.ヨーロッパ賛歌
14.アメリカン・サリュート
15.アメリカ合衆国国歌 「星条旗」
16.アメリカ合衆国国歌 「星条旗」
17.カナダ国歌 「おおカナダ」 英語版
18.カナダ国歌 「おおカナダ」 仏語版
19.バレエ音楽『エスタンシア』より「マランボ」
20.祝典序曲「1812年」
21.日本国国歌 「君が代」 オーケストラ版
22.日本国国歌 「君が代」 オーケストラ+合唱版

音楽は国を超える!歴史を超える!
山田和樹の世界のアンセム(愛唱歌)プロジェクトRoad to2020、いよいよ始動!

●「音楽は国を超える!歴史を超える!」をコンセプトに、2020年、東京オリンピック・パラリンピックへ向けてシリーズ化する、山田和樹の世界のアンセム(愛唱歌)プロジェクトRoad to2020の第1弾
●ポスト小澤征爾と言われ、世界的に活躍する山田和樹が音楽監督を務める東京混声合唱団と正指揮者のタイトルを持つ日本フィルハーモニー交響楽団によって、世界の国歌、愛唱曲を集めます
●このプロジェクトを、日本フィル、東京混声合唱団、ジャパン・アーツ等との共同企画として、山田和樹を柱とするコンサートを実施、全国各地へ広げて行く予定です。

【山田和樹プロフィール】Kazuki Yamada, Conductor

第51回(2009年)ブザンソン国際指揮者コンクールで優勝。ほどなくBBC交響楽団を指揮してヨーロッパ・デビュー。同年、ミシェル・プラッソンの代役でパリ管弦楽団を指揮し、すぐに再演が決定するなど、破竹の勢いで活動の場を広げている。 2010年には小澤征爾の指名代役としてスイス国際音楽アカデミーで、2012年8月にはサイトウ・キネン・フェスティバル松本でオネゲル作曲「火刑台上のジャンヌ・ダルク」を指揮。同8月にはサントリー芸術財団サマーフェスティバルでクセナキス作曲《オレステイア三部作》も指揮し、好評を博した。2014年7月にはスイス・ロマンド管弦楽団15年ぶりとなる日本公演を、2016年にはバーミンガム市交響楽団日本公演を成功に導き、2015年~2017年には3年間全9回に渡る『山田和樹 マーラー・ツィクルス』を実施。2015年春にパリ管弦楽団と行ったオネゲル作曲オラトリオ《火刑台のジャンヌ・ダルク》も絶賛された。
2017年2月にはベルリン・コーミッシェ・オーパーで《魔笛》を指揮。2018年4月に行なわれる来日ツアーの広島公演を指揮する予定。
これまでに、パリ管弦楽団、ドレスデン国立歌劇場管弦楽団、フィルハーモニア管弦楽団、ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団、ベルリン放送交響楽団、サンクトペテルブルグ・フィルハーモニー交響楽団、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団、バーミンガム市交響楽団、ストラスブール・フィルハーモニー管弦楽団、エーテボリ交響楽団、ローザンヌ室内管弦楽団、トーン・キュンストラー管弦楽団、ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団、シュトゥットガルト放送交響楽団など各地の主要オーケストラで客演を重ねている。2014/2015年にはアメリカデビュー、2015/2016年にはオセアニアでデビューするなど、活動は世界各地に広がっている。
バート・キッシンゲン音楽祭、モンペリエ音楽祭、マントン音楽祭、ブザンソン国際音楽祭、ラ・ロック・ダンテロン国際ピアノ音楽祭、ラ・フォル・ジュルネ音楽祭など、ヨーロッパの音楽祭への出演も多数。日本国内の主要オーケストラに客演している。
2016/17シーズンから、モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団芸術監督兼音楽監督に就任。
2010年に鮮烈なデビューを果たしたスイス・ロマンド管弦楽団の首席客演指揮者、定期演奏会の他に多彩なプロジェクトに取り組む日本フィルハーモニー交響楽団の正指揮者を務める他、東京混声合唱団音楽監督兼理事長、学生時代に創設した横浜シンフォニエッタの音楽監督としても活動している。
2018年4月からは読売日本交響楽団首席客演指揮者に就任することが発表された。
東京藝術大学指揮科で小林研一郎・松尾葉子の両氏に師事。
2010年横浜文化賞文化・芸術奨励賞、2011年出光音楽賞受賞。2012年渡邉曉雄音楽基金音楽賞、齋藤秀雄メモリアル基金賞、文化庁芸術祭賞音楽部門新人賞受賞。
2016年には実行委員会代表を務めた「柴田南雄生誕100 年・没後20年 記念演奏会」が平成28年度文化庁芸術祭大賞、2017年には『山田和樹マーラー・ツィクルス』などの成果に対して、第67回芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞した。
著書に『山田和樹とオーケストラのとびらをひらく』(アリス館)。音楽の友に『私的音楽論考』を連載中。録音も積極的に行っており、ペンタトーン・クラシックスよりスイス・ロマンド管とのCDを、オクタヴィア・レコードよりチェコ・フィル、日本フィル、横浜シンフォニエッタ、仙台フィル等とのCDをリリース。東京混声合唱団とのCDも多数。
メディアへの出演も多く、音楽を広く深く愉しもうとする姿勢は多くの共感を集めている。
ベルリン在住。

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