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DISC INFORMATION

隠された秘宝
隠された秘宝

カレファックス・リード五重奏団

PENTATONE

flac 96kHz/24bit

2018/06/13

DESCRIPTION

圧倒的な技術に脱帽。
リード五重奏団“カレファックス”が奏でる時代・ジャンルを超えた充実のプログラム!


1.劇場風序曲 ニ長調 作品4-1 第1楽章:Allegro
2.劇場風序曲 ニ長調 作品4-1 第2楽章:Allegro
3.劇場風序曲 ニ長調 作品4-1 第3楽章:Presto
4.ラ・フォリア 作品5-12
5.ふたりの誓い
6.お前は私を殺す、残酷なひとよ
7.わたしを探して
8.二泉映月
9.前奏曲、フーガと変奏曲 作品18 前奏曲
10.前奏曲、フーガと変奏曲 作品18 間奏曲
11.前奏曲、フーガと変奏曲 作品18 フーガと変奏
12.大管弦楽のためのシンフォニア第4番よりロンド
13.3つのゆがんだ踊リ I
14.3つのゆがんだ踊リ II
15.3つのゆがんだ踊リ Ⅲ
16.モテット
17.ズデンカ変奏曲
18.「森のニンフ」(オケゲムの死を悼む挽歌)


★リード五重奏団の“カレファックス”がPENTATONEレーベル初登場です。当団は「ポップスのメンタリティを備えたアンサンブル」と評され、圧倒的なテクニックから奏でられる見事なアンサンブルで結成時より高い評価を得ており、独MDGレーベルなどから多くのディスクがリリースされています。リード五重奏は18世紀以降の作品が多いため、当団はオリジナル作品以外も積極的に編曲また委嘱をし、レパートリーを広げてきました。また、ジャズ、ポップスも演奏し国際的な音楽シーンから熱烈な支持を受けています。

★「隠された秘宝」と題された当ディスクでは、ジョスカン・デ・プレの「森のニンフ」、コレッリの「ラ・フォリア」、サティの「3つのゆがんだ踊り」など15世紀から現代まで、世界の魅力的な作品が並びます。オルガンのために書かれたフランクの前奏曲、フーガと変奏曲では原曲さながらの響きを追求し、カレファックスの真の実力を示した名演を聴かせてくれます。リード・ファンはもちろんのこと、オーディオ・ファンにもおすすめしたいディスクです! 

①-③ピエトロ・ロカッテリ(1695-1764):劇場風序曲 ニ長調 Op.4-1(5’33”)
④アルカンジェロ・コレッリ(1653-1713):ラ・フォリア Op.5-12(10’48”)
⑤ニーナ・シモン(1933-2003):ふたりの誓い(4’04”)
⑥カルロ・ジェズアルド(1566):お前は私を殺す、残酷なひとよ(2’24”)
⑦ニコ・マーリー(1981-):「わたしを探して」(6’00”)
⑧阿炳(1893-1950):二泉映月(4’58”)
⑨-⑪セザール・フランク(1822-1890):前奏曲、フーガと変奏曲 Op.18(9’11”)
⑫ヨハン・ヴィルヘルム・ヴィルムス(1772-1847):ロンド Op.4(5’51”)
⑬-⑮エリック・サティ(1866-1925):3つのゆがんだ踊り(5’38”)
⑯ロン・フォード(1959-):モテット(1’51”)
⑰レオシュ・ヤナーチェク(1854-1928):ズデンカ変奏曲(8’44”)
⑱ジョスカン・デ・プレ(ca.1450-1521):「森のニンフ」(オケゲムの死を悼む挽歌)(4’36”)

編曲=① - ③⑤⑨ - ⑫イェルテ・アルトゥイス、④⑥⑬ - ⑯ラーフ・ヘッケマ、
⑧オリヴァー・ボエクホールン、⑰アルバン・ウェスリー、⑱ルーカス・ファン・ヘルズディンゲン

カレファックス・リード五重奏団
【オリヴァー・ボエクホールン(オーボエ、コーラングレ、ティン・ホイッスル)、イヴァー・ベリックス(クラリネット)、
ラーフ・ヘッケマ(サクソフォーン)、イェルテ・アルトゥイス(バス・クラリネット)、アルバン・ウェスリー(バスーン)】
セッション録音:2017年1月31日-2月2日/ドープスゲツィンデ教会(ハーレム)

ARTIST