DISC INFORMATION
- グランド・ツアー ~ バロック・ロード・トリップ
(バッハ、ヘンデル、テレマン、ヴィヴァルディ、ヴァッセナール) -
新オランダ・アカデミー室内管弦楽団 サイモン・マーフィー(指揮)
DSD(DSF)|2.8MHz/1bit flac 96kHz/24bit
2018/10/12
- DESCRIPTION
1.ヘンデル:オペラ「アルチーナ」より アリア「帰ってきて、喜ばせて」
2.テレマン:ヴィオラ、弦楽と通奏低音のための協奏曲 ト長調 Largo
3.テレマン:ヴィオラ、弦楽と通奏低音のための協奏曲 ト長調 Allegro
4.テレマン:ヴィオラ、弦楽と通奏低音のための協奏曲 ト長調 Andante
5.テレマン:ヴィオラ、弦楽と通奏低音のための協奏曲 ト長調 Presto
6.ヴィヴァルディ:リュート、弦楽と通奏低音のための協奏曲 ニ長調 Without tempo indication
7.ヴィヴァルディ:リュート、弦楽と通奏低音のための協奏曲 ニ長調 Largo
8.ヴィヴァルディ:リュート、弦楽と通奏低音のための協奏曲 ニ長調 Allegro
9.J.S.Bach:ブランデンブルク協奏曲第6番 変ロ長調 BWV1051 Without tempo indication
10.J.S.Bach:ブランデンブルク協奏曲第6番 変ロ長調 BWV1051 Adagio、 ma non tanto
11.J.S.Bach:ブランデンブルク協奏曲第6番 変ロ長調 BWV1051 Allegro
12.ヴァッセナール:コンチェルト・アルモニコ第1番 Grave
13.ヴァッセナール:コンチェルト・アルモニコ第1番 Allegro
14.ヴァッセナール:コンチェルト・アルモニコ第1番 Andante
15.ヴァッセナール:コンチェルト・アルモニコ第1番 Allegro
16.ヴィヴァルディ:フルート、弦楽と通奏低音のための協奏曲 ハ長調 RV 443 Allegro
17.ヴィヴァルディ:フルート、弦楽と通奏低音のための協奏曲 ハ長調 RV 443 Largo
18.ヴィヴァルディ:フルート、弦楽と通奏低音のための協奏曲 ハ長調 RV 443 Allegro molto
19.ヘンデル:オペラ「アレッサンドロ」よりアリア「なにかしらまた分からない」
なんと色彩豊かな音色!
マーフィー率いる新オランダ・アカデミー室内管がおくる、車で旅するバロック音楽の世界!
①ヘンデル(1685-1759):オペラ「アルチーナ」より「帰ってきて、喜ばせて」(4’49”)
②- ⑤テレマン(1681-1767):ヴィオラ、弦楽と通奏低音のための協奏曲 ト長調
(ⅰ .3’18”+ⅱ .2’57”+ⅲ .3’48”+ⅳ .3’30” = 13’33”)
⑥- ⑧ヴィヴァルディ(1678-1741):リュート、弦楽と通奏低音のための協奏曲 ニ長調
(ⅰ .3’18”+ⅱ .4’44”+ⅲ .2’11”= 10’13”)
⑨- ⑪ J.S.バッハ(1685-1750):ブランデンブルク協奏曲第6番 変ロ長調 BWV1051
(ⅰ .7’34”+ⅱ .5’09”+ⅲ .7’01”= 19’44”)
⑫- ⑮ヴァッセナール(1692-1766)(伝ペルゴレージ):
弦楽合奏曲集「コンチェルト・アルモニコ第1番」
(ⅰ .1’49”+ⅱ .3’23”+ⅲ .4’38”+ⅳ .2’34” = 12’24”)
⑯- ⑱ヴィヴァルディ:フルート、弦楽と通奏低音のための協奏曲 ハ長調 RV 443
(ⅰ .4’03”+ⅱ .4’13”+ⅲ .3’03”= 11’19”)
⑲ヘンデル:オペラ「アレッサンドロ」より「なにかしらまた分からない」(6’21”)
①⑲ミルシニ・マルガリティ(ソプラノ)、⑥ - ⑧カール・ニューリーン(リュート)、
⑨ - ⑪アンネグレート・メデル(ヴィオラ)、⑯ - ⑱エリザベス・シャンポリン(リコーダー)
⑫ - ⑮レイチェル・ビーズリー(ヴァイオリン)、朝吹園子(ヴァイオリン)、
アレクサンドラ・レンスカ(チェロ)
サイモン・マーフィー(指揮/②-⑤⑨-⑪ヴィオラ)、新オランダ・アカデミー室内管弦楽団
セッション録音:2016年3月、10月/ゴシック・ホール、デン・ハーグ(オランダ)
PENTATONEレーベルが力を注いで録音をしている新オランダ・アカデミー室内管弦楽団による演奏。“グランド・ツアー―バロック・ロード・トリップ” と題された当ディスクはJ.S. バッハ、ヴィヴァルディ、ヘンデル、テレマンといったバロック時代の音楽を演奏者が車で旅して演奏しているように構成しております。ブックレットには実際に乗車している写真なども掲載しており、ユーモラスにしておしゃれなコンセプトです!
1973年オーストラリア生まれのサイモン・マーフィーはオランダを拠点に活躍するヴィオラ奏者、指揮者。シドニー交響楽団にてハンス・フォンクに師事し、指揮者としての研鑽を積みました。1996年よりオランダにて古楽の指揮者、ヴィオラ奏者として本格的に活動を開始し、現在は2002年創立の新オランダ・アカデミー室内管弦楽団の音楽監督としての活動を中心に、ヨーロッパ内外での幅広い演奏活動を展開しております。当演奏でも見通しがよく色彩豊かな音楽を披露するマーフィーの統率力に脱帽です。当団のディスクはPENTATONE レーベルからグラーフ、ザッパの交響曲(PTC 5186365)、コレッリの合奏協奏曲集(PTC 5186031)などをリリースしております。