DISC INFORMATION
- プロコフィエフ&ラフマニノフ:チェロ・ソナタ
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ヨハネス・モーザー(チェロ) アンドレイ・コロベイニコフ(ピアノ)
DSD(DSF)|2.8MHz/1bit flac 96kHz/24bit
2018/11/02
- DESCRIPTION
1.プロコフィエフ:チェロ・ソナタ ハ長調 作品119 Andante grave
2.プロコフィエフ:チェロ・ソナタ ハ長調 作品119 Moderato
3.プロコフィエフ:チェロ・ソナタ ハ長調 作品119 Allegro ma non troppo
4.ラフマニノフ:チェロ・ソナタ ト短調 作品19 Lento Allegro moderato
5.ラフマニノフ:チェロ・ソナタ ト短調 作品19 Allegro scherzando
6.ラフマニノフ:チェロ・ソナタ ト短調 作品19 Andante
7.ラフマニノフ:チェロ・ソナタ ト短調 作品19 Allegro mosso
8.ラフマニノフ:ヴォカリーズ 作品34 14番
9.プロコフィエフ:アダージョ 作品97 チェロとピアノのための
10.スクリャービン:ロマンス
実力派チェリスト、ヨハネス・モーザー、コロベイニコフと共演でロシアン・アルバム
1. プロコフィエフ:チェロ・ソナタ ハ長調 Op.119
2. ラフマニノフ:チェロ・ソナタ ト短調 Op.19
3. ラフマニノフ:ヴォカリーズ
4. プロコフィエフ:アダージョ Op.97bis~チェロとピアノのための
5. スクリャービン:ロマンス
ヨハネス・モーザー(チェロ)、アンドレイ・コロベイニコフ(ピアノ)
セッション録音:2016年3月、4月/オランダ放送音楽センターMCO5スタジオ
世界的チェリストのヨハネス・モーザー。PENTATONEレーベル注目の第1弾としてリリースされた
ドヴォルザーク&ラロの協奏曲アルバム(PTC 5186488 / KKC 5651)に続く、期待の第2弾はロシアン・
アルバム(プロコフィエフ、ラフマニノフ、スクリャービン)です。
★ロストロポーヴィチの協力を得て作曲されたプロコフィエフのチェロ・ソナタは、チェロの暖かな歌唱、
豊かな色彩、そして名人芸的な技術を要する晩年の傑作のひとつ。一方、ラフマニノフのチェロ・ソナタは、
1901年の春にピアノ協奏曲第2番を完成した直後に着手され、同年夏に完成した作品。
最高傑作のピアノ協奏曲を書きあげた後で、創作力が充実していた頃にあたり、チェロの美しい旋律と
ラフマニノフらしいピアノ・パートの活躍が印象的なソナタです。
★共演は1986年ロシア生まれのアンドレイ・コロベイニコフです。モスクワ音楽院でディエフに師事し、
2004年に行われた第3回スクリャービン国際ピアノ・コンクールで優勝した実力派で、ラ・フォル・ジュル
ネ音楽祭にも度々登場し、日本のファンにもおなじみのピアニストです。ピアニストの作曲したこれらの作品は、
“伴奏”という域を超えた技術を要しますが、流石!コロベイニコフと言える実に見事な演奏を披露しております。