DISC INFORMATION
- シューベルト:交響曲第1&6番
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ルネ・ヤーコプス(指揮)ビー・ロック・オーケストラ
DSD(DSF)|2.8MHz/1bit flac 96kHz/24bit
2018/11/09
- DESCRIPTION
1.シューベルト:交響曲第1番ニ長調 第1楽章:Adagio-Allegro vivace
2.シューベルト:交響曲第1番ニ長調 第2楽章:Andante
3.シューベルト:交響曲第1番ニ長調 第3楽章:Menuetto.Allegro
4.シューベルト:交響曲第1番ニ長調 第4楽章:Allegro vivace
5.シューベルト:交響曲第6番ハ長調 第1楽章:Adagio-Allegro
6.シューベルト:交響曲第6番ハ長調 第2楽章:Andante
7.シューベルト:交響曲第6番ハ長調 第3楽章:Scherzo(Presto)
8.シューベルト:交響曲第1番ニ長調 第4楽章:Allegro moderato
★ルネ・ヤーコプスがPENTATONEレーベル初登場!
母国ベルギー、ヘントのビー・ロック・オーケストラとの共演でシューベルトの交響曲第1番と第6番を録音しました。
音楽家としての経験値と鋭い耳、そして深い知識を持つヤーコプスが満を持して指揮をした注目の録音です。
★ベルギー第3の都市ヘント(ゲント)に2005年創設されたオリジナル楽器のビー・ロック・オーケストラ(B’ Rock Orchestra)。
実力派により構成されたメンバーが音楽的に互いを刺激し合い、ルネ・ヤーコプス、アイヴァー・ボルトン、
アレクサンドル・メルニコフなどの演奏家との共演で名声を高めてきました。変幻自在の音色を奏でることのできる当団が
ヤーコプスとともに実にカラフルにそして刺激的な演奏を聴かせてくれます。
★シューベルトが習得したハイドン、モーツァルト、ベートーヴェンなどの先輩作曲家からの影響をはっきりと示しつつも
シューベルトの独創性がいたるところにあらわれている交響曲第1番。ヤーコプスはウィーン古典派の流れを受けた冒頭から
溌剌としたテンポで明快な演奏を聴かせてくれます。一方、シューベルトが古典的連環形式の第3 楽章にスケルツォの名を
はじめてつけた交響曲第6番。交響曲作曲家として、精神的内容がまじりけのないシューベルトがあらわれた名曲です。
音楽家ヤーコプスの充実ぶりをあらわした名演登場といえましょう。
★「幼少の頃、私のお気に入りの作曲家の中で初めてコンサートで歌う機会を与えられたのがシューベルトでした。
やがて、母国の都市ヘントにある大聖堂の少年合唱団のメンバーとなりボーイソプラノのソリストとして歌ってきました。
その当時、私はディートリヒ・フィッシャー=ディースカウの歌うシューベルトの歌曲の録音を聴き、
ますますシューベルトの虜になりました。私はカウンターテナー歌手としてキャリアをスタートさせ、歌手として、
そして指揮者として様々な作曲家の作品を演奏してきましたが、指揮者として私が最も敬愛するシューベルトにかえってきました。」
(ルネ・ヤーコプス)