DISC INFORMATION
- ルトスワフスキ、デュティユー:チェロ協奏曲
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ヨハネス・モーザー(チェロ) ベルリン放送交響楽団 トマス・スナゴー(指揮)
DSD(DSF)|2.8MHz/1bi flac 96kHz/24bit
2019/03/08
- DESCRIPTION
1.ヴィトルト・ルトスワフスキ:チェロ協奏曲(1970) 第1楽章:序奏
2.ヴィトルト・ルトスワフスキ:チェロ協奏曲(1970) 第2楽章:4つのエピソード
3.ヴィトルト・ルトスワフスキ:チェロ協奏曲(1970) 第3楽章:カンティレーナ
4.ヴィトルト・ルトスワフスキ:チェロ協奏曲(1970) 第4楽章:終曲
5.アンリ・デュティユー:チェロ協奏曲「遥かな遠い国へ」(1970)第1楽章:謎
6.アンリ・デュティユー:チェロ協奏曲「遥かな遠い国へ」(1970)第2楽章:まなざし
7.アンリ・デュティユー:チェロ協奏曲「遥かな遠い国へ」(1970)第3楽章:うねり
8.アンリ・デュティユー:チェロ協奏曲「遥かな遠い国へ」(1970)第4楽章:鏡
9.アンリ・デュティユー:チェロ協奏曲「遥かな遠い国へ」(1970)第5楽章:賛歌
ロストロポーヴィチのために作曲されたルトスワフスキとデュティユーのチェロ協奏曲をヨハネス・モーザーが熱演!
★世界が注目する実力派チェリストのヨハネス・モーザーが20世紀を代表するデュティユーと
ルトスワフスキがロストロポーヴィチのために作曲したチェロ協奏曲2篇を録音しました!
★第二次大戦以後のポーランド作曲界の中心人物ルトスワフスキ。
ロストロポーヴィチの希望で書かれたチェロ協奏曲は先鋭的で全篇にエネルギーが漲っており、
超絶技巧のチェロに色彩的なオーケストラが絡む立体的な作品で、ルトスワフスキの代表作のひとつです。
★デュティユーのチェロ協奏曲「遥かな遠い国へ」もロストロポーヴィチの委嘱で作曲された作品で全5楽章からなります。
タイトルは、ボードレールの詩集「悪の華」におさめられている「髪」の一節からとられています。
チェロのモノローグで幕を開けるこの曲は、繊細な響きの中で移り変わる多様な景 色の中を通り抜け、再び静寂の中へと収束していきます。
トマス・スナゴー指揮ベルリン放送交響楽団とともに20世紀音楽に鋭い感性を示すモーザーの腕が光ります。
今回もPENTATONE レーベルが誇る技術チームによる録音で、
DSDレコーディング技術で収録されたマルチチャンネル対応の極上の高音質録音を楽しむことができます。
★モーザーはPENTATONEレーベルよりドヴォルザーク&ラロのチェロ協奏曲(KKC 5651 / PTC 5186488)、
ロシアン・アルバム(KKC 5711 /PTC 5186594)、エルガーのチェロ協奏曲&チャイコフスキーの
ロココの主題による変奏曲(KKC 5765 / PTC 5186570)をリリースしており、
いずれもディスクもレコード芸術特選盤など高い評価を得ております。