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DISC INFORMATION

エルガー:チェロ協奏曲、
チャイコフスキー:ロココの主題による変奏曲
エルガー:チェロ協奏曲、<br/>チャイコフスキー:ロココの主題による変奏曲

ヨハネス・モーザー(チェロ) スイス・ロマンド管弦楽団 アンドルー・マンゼ(指揮)

DSD(DSF)|2.8MHz/1bit  flac 96kHz/24bit

2019/03/01

DESCRIPTION

1.エルガー:チェロ協奏曲 ホ短調 作品85 第1楽章:Adagio~Moderato
2.エルガー:チェロ協奏曲 ホ短調 作品85 第2楽章:Lento - Allegro molto
3.エルガー:チェロ協奏曲 ホ短調 作品85 第3楽章:Adagio
4.エルガー:チェロ協奏曲 ホ短調 作品85 第4楽章:Allegro,man non troppo
5.チャイコフスキー:ロココの主題による変奏曲 作品33(オリジナル版)Moderato assai quasi Andante
6.チャイコフスキー:ロココの主題による変奏曲 作品33(オリジナル版)主題:Moderato simplice
7.チャイコフスキー:ロココの主題による変奏曲 作品33(オリジナル版)第1変奏:Tempo della Thema
8.チャイコフスキー:ロココの主題による変奏曲 作品33(オリジナル版)第2変奏:Tempo della Thema
9.チャイコフスキー:ロココの主題による変奏曲 作品33(オリジナル版)第3変奏:Andante
10.チャイコフスキー:ロココの主題による変奏曲 作品33(オリジナル版)第4変奏:Allegro vivo
11.チャイコフスキー:ロココの主題による変奏曲 作品33(オリジナル版)第5変奏:Andante grazioso
12.チャイコフスキー:ロココの主題による変奏曲 作品33(オリジナル版)第6変奏:Allegro moderato
13.チャイコフスキー:ロココの主題による変奏曲 作品33(オリジナル版)第7変奏:Andante sostenuto
14.チャイコフスキー:ロココの主題による変奏曲 作品33(オリジナル版)第8変奏とコーダ:Allegro moderato con anima
15.チャイコフスキー:夜想曲~6 つの小品 作品19-4 (チャイコフスキー自身によるチェロと管弦楽編曲版)
16.チャイコフスキー:アンダンテ・カンタービレ 作品11 (チャイコフスキー自身によるチェロと管弦楽編曲版)
17.チャイコフスキー:カプリッチョ風小品 作品62


世界が注目する実力派チェリスト、モーザーがついにエルガーとチャイコフスキーを録音!!

(収録曲)
1-4.エルガー:チェロ協奏曲 ホ短調 Op.85

チャイコフスキー:
5-14.ロココの主題による変奏曲 イ長調 Op.33(オリジナル版)
15.夜想曲~6つの小品 Op.19-4(チャイコフスキー自身によるチェロと管弦楽編曲版)
16.アンダンテ・カンタービレ Op.11(チャイコフスキー自身によるチェロと管弦楽編曲版)
17.カプリッチョ風小品 Op.62

ヨハネス・モーザー(チェロ;1694 年製グァルネリウス)アンドルー・マンゼ(指揮)、スイス・ロマンド管弦楽団
セッション録音:2016年7月/ヴィクトリア・ホール(ジュネーヴ)

エグゼクティヴ&レコーディング・プロデューサー:ヨブ・マース
バランス・エンジニア、編集:エルド・グロート
録音・ポストプロダクション:ポリヒムニア・インターナショナル


世界が注目する実力派チェリストのヨハネス・モーザー。2016年11月、12月の来日公演でも知性と
内に秘めた情熱的な演奏で聴衆を魅了しました。PENTATONEレーベルからの第3弾はエルガーのチェロ協奏曲、
そしてチャイコフスキーのロココの主題による変奏曲という話題必至の注目盤です!
チェリストにとって最重要レパートリーであるエルガーの協奏曲。モーザーは幾多の実演経験から
自身のアプローチに磨きをかけてきました。情熱的かつ理知的な解釈が求められるこの大作をモーザーは、
自由に歌いつつも見通しのよい形でまとめあげております。
カップリングはロココの主題による変奏曲のオリジナル版です。2002年チャイコフスキー・コンクールで最高位を受賞したモーザー。
1876年に作曲されたこの作品は、ウィルヘルム・フィッツェンハーゲンの演奏により1877年に初演されました。
その際、演奏効果を考慮し、フィッツェンハーゲンが一部改訂しており、現在弾かれているのはこの改訂版が広く普及しています。
モーザーは敢えてオリジナル版にこだわり、録音を実現させました。
オリジナル版から聴くロココ変奏曲はチャイコフスキーが思い描いた真の姿であり、
その作品を現代最高の演奏者で聴けるのは非常に喜ばしいことと言えましょう。

共演はアンドルー・マンゼ指揮、スイス・ロマンド管弦楽団です。マンゼはバロック・ヴァイオリンの名手として知られ
イングリッシュ・コンサートのディレクターも務めたのち、近年は指揮者としても精力的に演奏活動を展開しております。
英国出身にして古楽器の名手を共演者に選ぶモーザーの並々ならぬ思いが詰まったディスクがここに完成しました。
今回もPENTATONEレーベルが誇る技術チームによる録音で、DSDレコーディング技術で収録された
極上の高音質録音を楽しむことができます。

ARTIST