DISC INFORMATION
- バッハへの序曲
-
マット・ハイモヴィッツ
flac 96kHz/24bit
2019/03/29
- DESCRIPTION
1.フィリップ・グラス:序曲
2.バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番 ト長調 BWV1007より前奏曲
3.ユン・ドゥ:ザ・ヴェロニカ
4.バッハ:無伴奏チェロ組曲第2番 ニ短調 BWV1008より前奏曲
5.ヴィジェイ・アイヤー:ラン
6.バッハ:無伴奏チェロ組曲第3番 ハ長調 BWV1009より前奏曲
7.ロベルト・シエラ:ラ・メモリア
8.バッハ:無伴奏チェロ組曲第4番 変ホ長調 BWV1010より前奏曲
9.デイヴィッド・サンフォード:エス・ヴァル
10.バッハ:無伴奏チェロ組曲第5番 ハ短調 BWV1011より前奏曲
11.ルナ・パール・ウールフ:リリウオカラニ
12.バッハ:無伴奏チェロ組曲第6番 ニ長調 BWV1012より前奏曲
鬼才ハイモヴィッツの委嘱作品
グラス、アイヤーなどの現代作曲家による「バッハへの序曲」
①③⑤⑦⑨⑪世界初録音
マット・ハイモヴィッツ
(①-⑩チェロ;ゴフリラー1710年製作/⑪⑫チェロ・ピッコロ:コルマー18世紀製作)
セッション録音:
⑫ -⑪2015年12月15-18日&2016年3月14日、
⑫2015年4月19日/芸術文化アカデミー(ニューヨーク)
Pentatone レーベルとカナダのOxingale Recordsレーベルとの共同企画”PENTATONE OXINGALE Series”。
「バッハへの序曲」と題されたこのアルバムは、ハイモヴィッツの委嘱作品とバッハの無伴奏チェロ組曲から構成され、
グラス、ユン・ドゥ、アイヤー、シエラ、サンフォード、ウールフがバッハのチェロ組曲全6曲の各前奏曲から
インスピレーションを受け、各曲の序曲として作曲。名高い現代作曲家がそれぞれの個性を持ちつつも全12曲を通して
1つの宇宙が広がります。ハイモヴィッツならではの世界観をあらわした見事な作品です。
1970年イスラエル生まれのチェリスト、マット・ハイモヴィッツは、1988年にレヴァイン指揮、シカゴ交響楽団を
バックにドイツ・グラモフォンに録音し、センセーショナルなレコーディング・デビューを果たしました。
その後、1999年に自身のレーベルOxingale Recordsよりバロックから現代まで、さらにジャンルの壁を超えジャズ、
ロックと実に多彩なプログラムに挑戦してきました。
”PENTATONE OXINGALE Series”からリリースしているベートーヴェンのチェロとピアノのための作品全曲集
(PTC 5186475 / KKC 5442)、現代チェロ独奏作品集(PTC 5186542)など、積極的なリリースが続いております。