DISC INFORMATION
- エオリアン・オルガン作品集
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クリストファー・ヤコブソン(オルガン)
DSD(DSF)|2.8MHz/1bit flac 96kHz/24bit
2019/03/29
- DESCRIPTION
1.シベリウス:フィンランディア
2.ヘルベルト・ハウエルズ:ラプソディ 変ロ長調 作品17
3.アンドレ・フリュリ:交響曲第2番より「VIf」
4.エドウィン・ルメア:デリー地方のアイルランド民謡
5.マルセル・デュプレ:3つの前奏曲とフーガ 作品7-1 プレリュード
6.マルセル・デュプレ:3つの前奏曲とフーガ 作品7 フーガ
7.マルセル・デュプレ:3つの前奏曲とフーガ 作品7-2 プレリュード
8.マルセル・デュプレ:3つの前奏曲とフーガ 作品7 フーガ
9.マルセル・デュプレ:3つの前奏曲とフーガ 作品7-3 プレリュード
10.マルセル・デュプレ:3つの前奏曲とフーガ 作品7 フーガ
11.ヴォーン・ウィリアムズ:ウェールズの賛美歌による3つの前奏曲より「詩篇」
12.ヘルベルト・ブリューワー:英雄的行進曲
13.ウィリアム・ボルコム:主、われを愛す
14.ウジェーヌ・ジグー:大合奏のデアローグ(オルガンとブラス六重奏版)
ものすごい音響効果。
デューク大学内のチャペルに据え付けられたエオリアン・オルガンが鳴り響く!!!
1. シベリウス(フリッカー編曲):フィンランディア
2. ヘルベルト・ハウエルズ(1892-1983):ラプソディ 変ロ長調 Op.17
3. アンドレ・フリュリ(1903-1995):交響曲第2番より「VIf」(1946/1947)
4. エドウィン・ルメア(1865-1934):デリー地方のアイルランド民謡
5. マルセル・デュプレ(1886-1971):3つの前奏曲とフーガ Op.7(1912)
6. ヴォーン・ウィリアムズ(1872-1958):ウェールズの賛美歌による3つの前奏曲より「詩篇」(1920)
7. ヘルベルト・ブリューワー(1865-1928): 英雄的行進曲
8. ウィリアム・ボルコム(1938-):「主、われを愛す」
9. ジグー(1844-1925)(S. マッキントッシュ編曲):大合奏のデアローグ(オルガンとブラス六重奏版)
クリストファー・ヤコブソン(オルガン;エオリアン製作(1932年))
⑨アマルガム・ブラス・アンサンブル
セッション録音:2015年4月/デューク大学内チャペル(ノースカロライナ州)
アメリカ、ノースカロライナ州のデューク大学内のチャペルに据え付けられた1932年制作の
エオリアン・オルガン(作品番号1785)を使用して様々な作曲家の作品を収録しました。
このチャペル、外観は見るものを圧倒する存在感で、さらに礼拝堂には3つのパイプオルガンを擁する巨大な建造物です。
今回録音に使用したエオリアン・オルガンは祭壇の左右にパイプを配する後期ロマン派様式によるオルガンで、
なんとパイプ6900の4段鍵盤の巨大オルガンです。
この録音では当オルガンの魅力を余すところなく発揮した選曲となっております。冒頭のシベリウスのフィンランディアは
オルガンでオーケストラを見事に表現しております。また、ヴィエルヌ、デュプレに師事したアンドレ・フリュリの
交響曲第2番はフランス・オルガンの響きを追求した美しい作品です。
この他、ルメア、ヴォーン・ウィリアムズといったイギリス人作曲家の作品も様々なストップを組み合わせることにより
非常に魅力的な作品となっております。最後のジグー作曲の大合奏のデアローグではスコット・マッキントッシュ編曲による
オルガンとブラス六重奏版を披露しており、チャペルに響き渡る音色をお楽しみいただけます。