DISC INFORMATION
- ショスタコーヴィチ交響曲第1番 ヘ短調 作品10
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グスターボ・ヒメノ(指揮) ルクセンブルク・フィルハーモニー管弦楽団
PENTATONE
DSD(DSF)|2.8MHz/1bit flac 96kHz/24bit
2018/09/14
- DESCRIPTION
1.ショスタコーヴィチ:交響曲第1番 ヘ短調 作品10 Allegretto Allegro non troppo
★今世界が最も注目する若手指揮者の一人、スペイン、バレンシア生まれのグスターボ・ヒメノが
2.ショスタコーヴィチ:交響曲第1番 ヘ短調 作品10 Allegro Meno mosso
3.ショスタコーヴィチ:交響曲第1番 ヘ短調 作品10 Lento Largo(attacca)
4.ショスタコーヴィチ:交響曲第1番 ヘ短調 作品10 Lento Allegro molto
5.ショスタコーヴィチ:スケルツォ 嬰ヘ短調 作品1
6.ショスタコーヴィチ:主題と変奏 作品3
7.ショスタコーヴィチ:スケルツォ 変ホ長調作品7
8.ショスタコーヴィチ:5つの断章 作品42
PENTATONEレーベルより本格的なデビュー・ディスクをリリースします。
ヒメノは2001年にロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の首席打楽器奏者に就任。
その後、音楽家として更なる研鑽として指揮を学び、その才が見事に花開いた若手筆頭格の音楽家です。
2012-13年、2013-14年のシーズンには、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団でマリス・ヤンソンスの副指揮を務め、
2014年1月にヤンソンスの代役としてコンセルトヘボウのデビューし、一躍世界から注目される指揮者となりました。
当ディスクは2015年より音楽監督に就任したルクセンブルク・フィルハーモニー管弦楽団との本格的なデビュー・ディスクで、
ショスタコーヴィチの交響曲第1番と管弦楽作品をとりあげました。
★RCOの打楽器奏者として長きに渡りヤンソンスと共演してきたヒメノは、ショスタコーヴィチの実演も数多く、
指揮者として活躍の場をひろげてからも、得意とする作品としてショスタコーヴィチをとりあげてきました。
レニングラード音楽院作曲家の卒業制作である交響曲第1番(1924-25)。ショスタコーヴィチはこの曲の初演で
一躍作曲家として名声を博し、《ソビエト国家が育てた天才》と讃えられました。
打楽器奏者出身であるヒメノは、抜群のリズム感とテンポ感で、実に歯切れのよい演奏を展開しております。
ベネルクス3国の一画、ルクセンブルクの名門ルクセンブルク・フィルの音楽監督として同団と新たな時代を切り開きます!
同時発売のブルックナー・アルバム(PTC 5186613)とあわせてお楽しみください。