High Resolution audio catalogue

DISC INFORMATION

Bolero
Bolero

Manhattan Jazz Orchestra

flac 96kHz/24bit

2014/09/10

DESCRIPTION

1.ツァラトゥストラはかく語りき
2.ボレロ
3.運命
4.ピアノ協奏曲 第2番(ラフマニノフ)
5.ウィリアム・テル序曲
6.展覧会の絵
7.別れの曲
8.花のワルツ
9.ハンガリー舞曲 第5番
10.アイネ・クライネ・ナハトムジーク

結成25周年!
キングレコードにカムバックしたデビッド・マシューズ率いるビッグバンド
“MJO”待望の新アルバム「Bolero」は、初の日本録音スタジオアルバム!!
アレンジの妙!!これぞマシューズの真骨頂、奇跡のクラシック名曲ビッグバンド・カバー・アルバム!!!!

※本作は、96kHz/24bitマルチトラックマスターから各々トラックダウン/マスタリングした96kHz/24bit音源及び、5.6MHzDSD音源となります。

"アレンジャー/ピアニストのデヴィッド・マシューズ率いる超絶技巧ビッグバンド、Manhattan Jazz Orchestra。89年、ニューヨークのジャズ~フュージョン界を代表する腕利きを集めてスタートし、ブラス・ロック、ラテン、映画音楽、クラシックなど幅広いジャンルの音楽を爽快なビッグバンド・ジャズにアレンジして、とくに日本で大人気(もともと日本のレコード会社の肝いりでもあった)。そんな彼らの最新作は古巣のキングレコードに復帰してのアルバムで、タイトルからも想像できるように、今回はラヴェルの有名な「ボレロ」をタイトル・トラックとしたクラシック・インスパイア・アルバム。もともとビッグバンドとしては異例の4トランペット、4トロンボーン、2サックス、2フレンチ・ホルン、ベース・クラリネット、チューバ、ピアノ、ベース、ドラムというぜいたくな編成なので、素晴らしいアレンジとDSD5.6MHzのサウンドで、どっぷり響きの海に溺れることができる。"(text by 國枝志郎)提供:CDジャーナル 

【パーソネル】
David Matthews (p, arr, cond)
Michael Rodriguez (tp), Seneca Black (tp), Brian Pareschi (tp) , John Bailey(tp)John Fedchock (tb), Larry Farrell (tb), Pat Hallaran (tb), Max Seigel (b.tb)John Clark (fr.h), Vincent Chancy (fr.h), Marcus Rojas (tuba), Chris Hunter (as, fl ), Bob Malack (ss, ts, fl )Dairou Miyamoto (b.cl, bs ) , Eiji Taniguchi (b.cl) Mike Hall (b), Terry Silverlight (ds)

All Arranged & conducted by DAVID MATTHEWS Produced by SHIGEYUKI KAWASHIMA

【マンハッタン・ジャズ・オーケストラ プロフィール】

リーダーのデビッド・マシューズは、1970年代後半から80年代初頭にかけて、ニューヨークのジャズ・クラブ、セブンス・アベニュー・サウスで自己のバンドを率い、マンディ・ナイト・オーケストラとして毎週月曜日に、斬新なアレンジと迫力あるサウンドで大評判となった。その後マシューズはCTIの専属アレンジャーとなり、ジョージ・ベンソン、グローバー・ワシントン等のヒット作の編曲を手掛けた。彼のホーン・アンサンブルは特に定評があり、80年セントラルパークで行われたサイモン&ガーファンクルのコンサートでのホーン・アレンジは伝説的なものになっている。

マンハッタン・ジャズ・オーケストラは、デビューアルバム「モーニン」がビッグバンドのアルバムとしては異例の大ヒットを飛ばした。このオーケストラの編成は、オーソドックスなビッグバンドの編成とは異なり、4トランペット、4トロンボーン、2サックス、2フレンチ・ホルン、ベース・クラリネット、チューバ、ピアノ、ベース、ドラムから成り、ギル・エバンス・オーケストラに似ている。しかし、マシューズの斬新でポップ性があるアレンジにより、まさにコンテンポラリーなサウンドを生み出し続けている。 

DISCOGRAPHY

  • MOANIN’MOANIN’
    Manhattan Jazz Orchestra

ARTIST